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タイトル（ヨミ）：
ブンゲイ ニホン ショウワ 28 ネン 3 ガツ ゴウ
資料番号：037236
分類：逐次刊行物
種別：雑誌（逐次刊行物）
内容：
【備考】定価60円 【収録】P43−P52／「座談会 大正の文學を語る」の収録あり。参加者は、佐藤春夫、外村繁、中谷孝雄、淺野晃、檀一雄、大鹿卓。どういう作家に最も傾倒したかの問いに、淺野は「武者さんのものもさかんに読んだが、よく分からなかったですね。」、檀「中学一二年、絵の先生が教室で武者小路、芥川、佐藤先生の短篇などを読んで聞かせてくれて、それが手引きになつたやうでした。これは絵の先生の好みによったのでせうが、志賀さんのモノが読まれずに、私もまた武者さんや佐藤先生の作品から文芸の世界に入りこんでいつたわけでした。」とある。佐藤春夫は実篤を昔からよく知っていて、作品は似ていないが割合に気質が似ている、「新しい村」の理解者という意味で、村の人の集まりに呼ばれたり、お互いに友情を感じているのではと述べている。また「漱石には武者小路的に無邪気なところがちよつとありませんか。」と投げかけ、淺野より賛同を得ている。
発行：
【発行・制作所】文藝日本社 【発行・制作所住所】東京都港区新橋1−4 【発行・制作者】大鹿卓 【発行・制作所】株式会社白鷗社
日付：
【発行年月日】昭和28年3月1日
西暦：
1953年
3月
1日
タイトル（ヨミ）：
ブンゲイ ニホン ショウワ 28 ネン 4 ガツ ゴウ
資料番号：037239
分類：逐次刊行物
種別：雑誌（逐次刊行物）
内容：
【備考】定価60円 【収録】P53−P70／「座談会 武者小路實篤氏を圍みて−白樺と新しい村のことなど−」出席者は武者小路実篤、佐藤春夫、淺野晃、富澤有為男、榊山潤、外村繁、中谷孝雄、牧野吉晴大鹿卓。「同人雑誌の先輩「白樺」」、「白樺の魅力」、「白樺とロダンと呂昇」、「人道主義と白樺」「白樺とスバルの関係」、「理想を持っていた同人雑誌」、「白樺の後期」、「武者小路實篤と志賀直哉」、「新しい村の発祥」、「三十年の基礎工事」、「維持とシンパ」、「「新しい村」が教えるもの」、「今日の「新しい村」」、「現実の向上の難しさ」など、それぞれの考えを述べている。
発行：
【発行・制作所】文藝日本社 【発行・制作所住所】東京都港区新橋2−12 【発行・制作所】株式会社白鷗社 【発行・制作者】大鹿卓
日付：
【発行年月日】昭和28年4月1日
西暦：
1953年
4月
1日
タイトル（ヨミ）：
ミンゲイ 2ガツ ゴウ ダイ 866 ゴウ
資料番号：037244
分類：逐次刊行物
種別：雑誌（逐次刊行物）
内容：
【備考】定価 870円(本体791円＋税)
発行：
【発行・制作所住所】東京都目黒区駒場4ー3ー33 【発行・制作者】日本民藝協会 井上泰秋 【発行・制作所】日本民藝協会
日付：
【発行年月日】令和7年2月1日
西暦：
2025年
2月
1日
タイトル（ヨミ）：
アタラシキ ムラ ツウシン ダイ 4 ゴウ
資料番号：037252
分類：逐次刊行物
種別：---
内容：
【備考】2024年4月号から『新しき村』発行が延期、しばらくは『新しき村通信』として臨時発行。
発行：
【発行・制作所】一般財団法人新しき村 【発行・制作所住所】埼玉県入間郡毛呂山町葛貫423番地1 【発行・制作者】武者小路知行
日付：
【発行年月日】2025年1月10日
西暦：
2025年
1月
10日
タイトル（ヨミ）：
アタラシキ ムラ ツウシン ダイ 4 ゴウ
資料番号：037253
分類：逐次刊行物
種別：---
内容：
【備考】2024年4月号から『新しき村』発行が延期、しばらくは『新しき村通信』として臨時発行。
発行：
【発行・制作所】一般財団法人新しき村 【発行・制作所住所】埼玉県入間郡毛呂山町葛貫423番地1 【発行・制作者】武者小路知行
日付：
【発行年月日】2025年1月10日
西暦：
2025年
1月
10日
タイトル（ヨミ）：
アタラシキ ムラ ツウシン ダイ 4 ゴウ
資料番号：037254
分類：逐次刊行物
種別：---
内容：
【備考】2024年4月号から『新しき村』発行が延期、しばらくは『新しき村通信』として臨時発行。
発行：
【発行・制作所】一般財団法人新しき村 【発行・制作所住所】埼玉県入間郡毛呂山町葛貫423番地1 【発行・制作者】武者小路知行
日付：
【発行年月日】2025年1月10日
西暦：
2025年
1月
10日
タイトル（ヨミ）：
ゲッカン エテガミ 1 ガツゴウ ダイ 30 カン ダイ 1 ゴウ ツウカン 349 ゴウ
資料番号：037256
分類：逐次刊行物
種別：---
内容：
【備考】定価900円 (本体819 円＋税) 【収録】「特集 絵手紙の原点 実篤さんが 教えてくれたこと」
発行：
【発行・制作所】一般社団法人日本絵手紙協会 【発行・制作所住所】東京都中央区東日本橋2−27−6昭和ビル7階 【発行・制作者】大津欽央
日付：
【発行年月日】令和7年1月1日
西暦：
2025年
1月
1日
［抜刷］明治末年におけるポスト自然主義言説のゆくえ : 白樺派の台頭まで（立教大学日本文学132号）
タイトル（ヨミ）：
ヌキズリ メイジ ナツネン ニ オケル ポスト シゼンシュギ ゲンセツ ノ ユクエ シラカバハ ノ タイトウ マデ リッキョウ ダイガク ニホン ブンガク 132ゴウ
資料番号：037265
分類：逐次刊行物
種別：雑誌（逐次刊行物）
著作者：
【著・作者】松本和也
著作者（カナ）：
マツモト カズヤ
内容：
【収録】P40−P41／「「白樺」に現れた志賀直哉、武者小路実篤氏、有島武郎氏等の作品には正直にして大胆な人生に対する見方なり告白なりが見られたと評論されもした。」との記述あり。また、「評論壇の傾向」として、「『白樺』に時々出る武者小路実篤氏の感想文『国民雑感』に此の二三号続いて出て居る滑疑生と云ふ匿名氏の時評、及び『人生と表現』に出る三井甲之氏の時評に近頃最も力強い刺戟を受けつゝある」(略)「さらに、武者小路実篤「個性に就ての雑感(『白樺』大1・10)も、「いつものやうに、真摯に奥深く人生の何ものかを握まうとする努力を認める」、「自己が時々刻々自己の生活を豊富にし、充実することによつて、自己の真生活を押し立てやうとする処に、却つて我々に親しいものゝあることを思はする。」(略)と評された」とある。 【収録】松本和也「明治末期におけるポスト自然主義言説のゆくえ−白樺派の台頭まで」収録
発行：
【発行・制作所】立教大学
日付：
【発行年月日】2024年8月30日
西暦：
2024年
8月
30日
タイトル（ヨミ）：
キンダイ サッカ キュウ ゾウショ ケンキュウ カイ ネンポウ ダイ 2 ゴウ
資料番号：037266
分類：逐次刊行物
種別：雑誌（逐次刊行物）
著作者：
【著・作者】多田蔵人 【著・作者】能地克宜 【著・作者】飯島洋 【著・作者】渡部麻実 【著・作者】中原豊 【著・作者】小澤純 【著・作者】高野純子 【著・作者】澤西祐典
著作者（カナ）：
内容：
【収録】P7−P8／「劇の位相−正宗白鳥旧蔵『アンナ・カレーニナ』より 多田蔵人」にて、トルストイを巡る正宗白鳥と小林秀雄の「思想と実生活論争」に関連して、実篤の名前あり。「白樺派の中心人物であった武者小路実篤が大正2年に入って三井甲之とたたかわせた論争でも、日本語文体や乃木殉死の問題とともに、トルストイの「煩悶」への評価が問題化している。」 【収録】P15／「劇の位相−正宗白鳥旧蔵『アンナ・カレーニナ』より 多田蔵人」にて、「人物間のドラマツルギーよりも超越的な力が人々を動かしてゆくメーテルリンクやトルストイの戯曲を好んだ武者小路は、大正3年1月に『わしも知らない』を発表する。」の記述あり。 【収録】P25／「劇の位相−正宗白鳥旧蔵『アンナ・カレーニナ』より 多田蔵人」註(7)に「三井は、文字通り同世代である白樺派(三井と広瀬は志賀直哉と同じ明治16年、武者小路は明治18年生まれである)に対して高山樗牛を例に挙げながら「トルストイの宗教がつひに生の不可思議に随順せずして仮定的約束によつて解決せむとするのであることは、アンナカレニナに現はれたる男女の節操に対する彼の鋭敏なる感じによつて推測せらるる」と断じた(「明治末よりの青年の迷信」大正2・4「人生と表現」)とある。 【収録】P［4］−P［8］／「報告と展望 第2回ワークショップ (国文学研究資料館共催)を終えて」に『文豪とアルケミスト』、『文豪ストレイドッグス』に関する記述、並びに自筆原稿をデジタル化するメリットと可能性、課題に関する内容あり。
発行：
【発行・制作所】近代作家旧蔵書研究会 【発行・制作所住所】東京都文京区目白台2−8−1 【発行・制作者】日本女子大学文学部日本文学科 渡辺麻実研究室
日付：
【発行年月日】2024年3月3日
西暦：
2024年
3月
3日
タイトル（ヨミ）：
ミンゲイ 3ガツ ゴウ ダイ 867 ゴウ
資料番号：037269
分類：逐次刊行物
種別：雑誌（逐次刊行物）
内容：
【備考】定価 870円(本体791円＋税)
発行：
【発行・制作所住所】東京都目黒区駒場4ー3ー33 【発行・制作者】日本民藝協会 井上泰秋 【発行・制作所】日本民藝協会
日付：
【発行年月日】令和7年3月1日
西暦：
2025年
3月
1日
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