資料番号:037262 分類:印刷物 種別:展覧会・行事関連資料(印刷物) 配架: 印刷物 原物・複製:原物
タイトル:
【資料名】
企画展「椿貞雄と草土社の画家たち 草のささやき 土のかほり」
タイトル(ヨミ):
ツバキ サダオ ト ソウドシャ ノ ガカタチ クサ ノ ササヤキ ツチ ノ カホリ
内容:
【備考】
会期/2024年11月23日(土)−2025年1月13日(月・祝)
【付属物】
図録正誤表
【収録】
P6−P7/椿貞雄の孫 東彩子の寄稿文「椿家の書棚」に実篤の名前あり。
【収録】
P8/「椿貞雄をめぐる人々」の中に、実篤の名前あり。
【収録】
P20−P21/「第2章椿貞雄と白樺派」にて、白樺派や実篤との出会いのエピソードあり。岸田劉生による油彩画、武者小路実篤像(1914年 3月12日)あり。「岸田は、1911年(明治44)、柳宗悦の家に西洋名画の複製を見に行ったその場で、初めて武者小路に出会う。当時、武者小路は代々木に近い千駄ヶ谷に住んでおり、ほとんど毎日といってよいほど岸田とお互い行き来している。本作を武者小路は終生非常に大切にしており、自宅の玄関に飾っていた。」
【収録】
P24−P25/旧実篤コレクションとして、ロダンの「スフィンクス」、レンブラントの「イサクを愛撫するアブラハム」、ゴヤの「自画像」、マチスの「椅子にすわり物思う裸婦」の掲載あり。「当時、国内で西洋美術のオリジナル作品を見る機会はほとんどなく、武者小路らは輸入書籍や複製画を扱う東京・丸善へ足繁く通った」。「1936年(昭和11)にドイツ・ベルリンで開催されたオリンピック第11回大会の現地レポートを朝日新聞から依頼された武者小路は、この一度のヨーロッパ訪問のチャンスを活かし、各地の美術館をめぐり、青年時代からあこがれ続けた西洋美術作品の実物を鑑賞した。パリではマチス、ルオー、ドラン、ピカソらに直接会っている。」
【収録】
P79/椿貞雄「桃図」に、実篤の詩「野菜の画に」掲載あり。
【収録】
P89/「椿貞雄宛て武者小路実篤書簡 1957年(昭和32)」あり。「君の病気で入院して居る事を聞き中川がお見舞いにゆくと言って今見えたのでこの手紙をかいた くれぐれも身体を大事にしてほしい 君の芸術を尊重して居る 武者小路実篤 椿貞雄兄」
日付:
【発行年月日】
2024年11月23日
西暦:
2024年
11月
23日
※西暦は収蔵品の大よその時期を示すための目安です。正確な年月日を表していない場合があります。
発行者:
【発行・制作所】
米沢市上杉博物館
【発行・制作所住所】
山形県米沢市丸の内1−2−1
寄与者:
【主催・監修・関連】
米沢市上杉博物館