資料番号:037277 分類:図書 種別:--- 配架: 他ア 原物・複製:原物
タイトル:
【資料名】
新しい女は瞬間である 尾竹紅吉/富本一枝著作集
タイトル(ヨミ):
アタラシイ オンナ ハ シュンカン デアル オタケ ベニヨシ トミモト カズエ チョサクシュウ
内容:
【収録】
P90−P91/雑誌に挿入したロートレエクの絵の原画五枚とも、実篤から拝借したというエピソードあり。「ロートレエクの絵の画題も武者小路氏が調べて下すった。そしてみんな「Ellesの内より」としておけば間違いがないと話して下すったのだがあとで解ったのだけはがきで知らせて下さったからそれを目次にかき入れることにした。「Elles」と云うのは彼女等と云う意味だそうです。それから下化粧とやったところは武者氏のはがきにはこうかいてありました。「下化粧(?)朝の化粧をする前に身体をふいている処です。いい言葉を知りません」」
【備考】
装幀/帯・カバー付き
【備考】
定価 (本体2700円+税)
【版次】
初版
【収録】
P93−P95/雑誌に森鴎外と実篤から原稿を書いてもらうことになった経緯あり。「武者小路氏も私から御願いしたことだ。実篤氏の房子さんと私はちょっと仲の良い友達(これも私だけがそう思っているのかも知れない)なので今度自分達の雑誌になにか書いてくれまいかと話をした。そのとき「もし房子さんが出来なくなったらそれじゃあ實篤氏にきっとかいて下さい。それでかいて頂くなら美術の方に今度なんにも出すものが有りませんから、絵についての実篤氏の感想でもかいてください。」
【収録】
P165/「ロオトレエクの絵を「白樺」で見たのも、ロダンの作品の写真版を見たのもそれと同じ頃だったか。」の記述あり。
【収録】
P167/「武者小路実篤氏からロダンのブロンズを展覧するという通知をもらった。」赤坂の三会堂へ行き、ロダンの作品を見に行った記述あり。
【収録】
P173−P174/「武者小路実篤氏の「世間知らず」が若い人達の間に熟読されたのも同じ頃であった。C子というあの中に出てくる女主人公を私はよく知っていた。(中略)それが、武者さんに会いに行ったり、一緒に遊びに出かけたりしていた時のことだということが、私にわかったのは、「世間知らず」を読んだ時だった。あんまりC子が房子さんによく似ているので、なんと似た人もあるものだと、私が半ばあきれて、そのことを房子さんにいったら、房子さんが、そう? 似ているはずだ、私なんだもの、とすましかえった。(中略)武者さんの室に、ドラクロアの新しい絵が丸善から届いていたの、ミケロアンジェロの壁画の複製があったの、ロオトレエクの色刷の素描が代ってかけられていたことも、ゴヤの本が又幾冊かふえたこと−そんな報告を私は房子さんからよくきいたものだ。」
【収録】
P336−P337/巻末解説(足立元) 「編輯室にて」 をだけ・かづゑ『番紅花』第一号、一九一四年三月掲載。一枝は編集長として、二年前に属していた『青鞜』よりも豪華で重質した内容の文芸誌『番紅花』を創刊し、森鴎外や武者小路実篤の原稿をとってきて大出版社に負けない構成となった。
【収録】
P339/巻末解説(足立元) 「痛恨の民」富本一枝『婦人公論』第二十年第二号、一九三五年二月掲載。
日付:
【発行年月日】
2023年9月1日
【初版年月日】
2023年9月1日
西暦:
2023年
9月
1日
※西暦は収蔵品の大よその時期を示すための目安です。正確な年月日を表していない場合があります。
発行者:
【発行・制作所】
株式会社晧星社
【発行・制作所住所】
東京都千代田区神田神保町3−10宝栄ビル6階
【発行・制作者】
晴山生菜
寄与者:
【編者】
足立元